SQL Server 2008 の Transact-SQL の TRY 〜 CATCH 構文でエラーに関する情報を取得するには
Transact-SQL の TRY 〜 CATCH 構文の CATCH ブロックでは、エラーに関する情報を取得することができます。
たとえば、エラー番号とエラーメッセージ、エラーの重大度レベルを取得するには、ERROR_NUMBER と ERROR_MESSAGE、ERROR_SEVERITY 関数を利用して、次のように記述します。
BEGIN TRY 例外の発生を調べるコード END TRY BEGIN CATCH 例外が発生したときに処理するコード SELECT ERROR_NUMBER(), ERROR_MESSAGE(), ERROR_SEVERITY() END CATCH
なお、TRY 〜 CATCH 構文は SQL Server 2005 からの機能です。