SQL Server 2008 データベースのトランザクション ログの肥大化を防ぐには

トランザクション ログの肥大化を防ぐには、次の 2つの方法があります。

  1. 定期的にトランザクション ログのバックアップを行う
  2. データベースの復旧モデルを「単純」にする

従来のバージョンで使用できた WITH TRUNCATE_ONLY と WITH NO_LOG によるログの切り捨てはサポートされなくなったので、ログ バックアップを行うことでログの切り捨てを行うようにします。
データベースの復旧モデルが「単純」の場合には、チェックポイント時に自動的にログが切り捨てられるので、これでも肥大化を防げます。