2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
SQL Server 2008 でトランザクション ログの使用量を確認するには、DBCC SQLPERF コマンドを次のように使用します。 DBCC SQLPERF(LOGSPACE) あとは、Management Studio の「ディスク使用量」レポートも便利ですね。
SQL Server 2008 でデータベースの復旧モデルを設定する SQL ステートメントは次のとおりです。 USE master ALTER DATABASE データベース名 SET RECOVERY { FULL | BULK_LOGGED | SIMPLE } FULL が完全モデル、BULK_LOGGED が一括ログモデル、SIMPLE が単純…
SQL Server 2008 R2 Reporting Services の新機能のマップ(地図)で、Bing 連携の機能を試してみました。 つくば市の主な公園の位置を表しています。 面積に応じて星の大きさが違います。 きれいで可愛くできたのですが、実は今、SQL Server 2008 R2 の自習…
SQL Server 2008 で固定サーバー ロールにログイン アカウントを追加する SQL ステートメントは次のとおりです。 sp_addsrvrolemember 'ログイン名', 'ロール名'
SQL Server 2008 データベースをバックアップ(フル)するには、BACKUP DATABASE ステートメントを利用します。 BACKUP DATABASE データベース名 TO { DISK | TAPE } = 'パス'[WITH オプション] BACKUP DATABASE の詳細(ヘルプ)はこちらから http://techne…
SQL Server 2008 Reporting Services の補助円付き円グラフです。CollectedStyle プロパティで CollectedPie を選択すると作成できます。
SQL Server 2008 オンライン ブックの 2009 年 7 月版(現時点での最新版)には、インストールすると英語版のヘルプになってしまうという問題点があったので、Connect からフィードバックをあげておりましたが、現在は直っているようです。 同じ目にあわれた…
SQL Server 2008 の SQL Server 認証用アカウントに対して Windows のローカル セキュリティ ポリシー(または Active Directory ドメイン環境のグループ ポリシー)で設定したパスワード管理機能を適用させる SQL ステートメントは、次のとおりです。 ALTER…
SQL Server 2008 でデータベース オブジェクトに対するオブジェクト権限を SQL ステートメントで一覧するには、sys.database_permissions を利用します。例えば、次のように記述すると、特定のオブジェクトに設定したオブジェクト権限を確認することができま…
SQL Server 2008 でデータベース オブジェクトに対するオブジェクト権限を SQL ステートメントで設定するには、次のように記述します。 -- 権限を許可する GRANT 権限 ON オブジェクト名 TO データベースユーザー名 -- 拒否する DENY 権限 ON オブジェクト名…
こんにちは、松本美穂です。ソシム社からの新刊です(店頭に並ぶのは、今月末から来月ぐらい)。 内容は「超」がつく入門書です(現場視点にしたつもりですが。詳しくは下記の目次をどうぞ)。 美しくカッコイイ表紙です。 私たちの本でこんなの珍しいんじゃ…
データベース ユーザーの一覧を SQL ステートメントで取得するには、sys.database_principals を参照します。 USE データベース名 SELECT * FROM sys.database_principals SQL Server 2000 までの sysusers も引き続き利用することは出来ますが、こちらも互…
データベース ユーザー を SQL ステートメントで作成するには CREATE USER を使用します。 USE データベース名 CREATE USER ユーザー名 FOR LOGIN ログイン名 CREATE USER の詳細(ヘルプ)はこちらから http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms173463.a…
ログイン アカウントの一覧を SQL ステートメントで取得するには sys.server_principals カタログ ビューを参照します。 SELECT * FROM sys.server_principals SQL Server 2000 での syslogins も利用することは出来ますが、互換ビューとして残っているだけ…
ログイン アカウントを SQL ステートメントで作成するには CREATE LOGIN を使用します。SQL Server 認証用のログイン アカウントの作成は次のとおりです。 CREATE LOGIN ログイン名 WITH PASSWORD = 'パスワード' Windows 認証用のログイン アカウントの作成…
SQL Server 2008 をシングル ユーザー モードで実行するには、SQL Server サービスの実体である sqlservr.exe を -m を付けて実行します。 sqlservr.exe は、SQL Server 2008 をインストールした Binn フォルダ内にあります。 シングル モードでの実行は、オ…
トランザクション ログの肥大化を防ぐには、次の 2つの方法があります。 定期的にトランザクション ログのバックアップを行う データベースの復旧モデルを「単純」にする 従来のバージョンで使用できた WITH TRUNCATE_ONLY と WITH NO_LOG によるログの切り…
SQL Server 2008 でインデックスの断片化を調査するには、sys.dm_db_index_physical_stats 動的管理関数を利用します。使い方は次のとおりです。 SELECT * FROM sys.dm_db_index_physical_stats ( DB_ID('データベース名'), OBJECT_ID('テーブル名'), インデ…
受注金額と受注数量で、別々のグラフ領域を利用しているグラフの例です。 グラフ領域は別でも同じグラフ オブジェクト内で作成しているので、X 軸を共有しています。インターレース ストライプ(縞模様)も。 ボリンジャー バンドや移動平均線が簡単に追加で…
Reporting Services の Web サービスを利用するには、次のようにプロキシ クラスを作成してコンパイルしておく必要があります。 "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\bin\wsdl.exe" /language:VB /n:"Microsoft.SqlServer.ReportingServices2005…
こんにちは。松本美穂です。 今日は嬉しいブログを教えてもらっちゃいました。 Microsoft Evangelist 安納さんのブログ 「【SQL】自習書って…すごいっす…なめてた自分に反省… 」 http://blogs.technet.com/junichia/archive/2009/09/10/3280275.aspx 自分た…
Management Studio の「ディスク使用量」レポートでは、自動拡張の履歴が確認できるので、たいへん便利ですが、この情報はデフォルトトレースから取得してるため、今までのすべての情報が取得できるわけじゃないということに注意する必要がありますね。 デフ…
SQL Server 2008 Reporting Services の Format プロパティでよく利用する書式を一覧にしてみました。 .net と同じものが使えます(http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/fbxft59x.aspx)。 table.tableizer-table {border: 1px solid #CCC; font-family…
SQL Server 2008 Reporting Services の二重ドーナツグラフ。 Reporting Services には、Excel のような二重ドーナツグラフという種類やスタイルはないので、グラフ領域を新しく追加して、重ね合わせています。 また、中心に合計値を出すために、タイトル領…
Reporting Services のグラフの表現方法について模索しつつ、次のようなグラフを作ってみました。このグラフのポイントは、最大値の棒を緑で、最小値を赤色になっているところと、X軸のラベルにそれぞれの区分の合計値を表示しているところです。最大値と最…