Microsoft MVP アワードを再受賞しました(8年目にして気付いたこと)

Microsoft MVP アワードを再受賞しました。
初めて Microsoft MVP アワードを受賞したのが 2004年4月からですから、8年目に入りました。

この度の東関東大震災は、海外でも大きく取り上げられたようで、元 PASS の理事の Kevin Kline をはじめとして、世界中の SQL Server の MVP の人たちが、日本の MVP をとても心配してくれるのを感じました(メーリングリストなどで多くの MVP が心配したり励ましたりしてくれたのですよ。MVP だけじゃなくて、日本全体の被災者についても)。
友人の Geoff Hilten などは私個人宛にすぐにメールをくれて、非常に気にかけてもらいました。

私自身は大丈夫です。断水が続いていたので、しばらく実家に避難していましたが、数日後に元に戻りました(実家は、屋根が一部破損してました...)。
怪我もしてないですし、生活も仕事も普通にしています(防災と節電は常に意識しています。正直、原発関連も気がかりです)。

MVP の活動を通じてこのように知り合った人たちと特別なつながりを持ててることは非常に有りがたいことだと思います。
あらためて、こういったつながりの貴重性に気付かされました。

海外に行くと、言葉が自由に通じなくて、もどかしいときもあるけど、心は一緒なんだと思いました。
みなさん、ありがとうございます!

こういったつながりや気づきのきっかけを与えてくれてる MVP 活動プログラムって、本当に素晴らしいと思います。