シアトル滞在中の諸々

コンテンツ/コミュニティ チームとのミーティング
PASS 初日の終了後、content/community team の皆さんと非常に有意義なミーティングを持つことができました。
日本語のドキュメントにも関わらず、自習書シリーズを読んでくださってるとのことで、「よくできている」「あれは相当コストがかかってるでしょう?」「どうやって二人で作成しているの」などの感想やご質問をいただきました。
そういった会話の中から、ちゃんと細かいところまで読んでくださってることがわかり、すごく嬉しかったです(日本でさえ、そんな話をしてもらったことはなかったので)。


そして、本国からの日本向けのコミュニティ コンテンツやその展開に対する要望などを上げてほしいとのことでしたので、いくつか意見を上げさせていただきました。
特に、サンプルは出来るだけ日本語のものを用意してほしいとお願いしました。
なぜかというと、サンプルが英語だと、直感的にわかりづらいし、この機能は本当に日本語で動くのかどうかも判断しづらいからです。
また、サンプルのローカライズに負担がかかるユーザーさんもいらっしゃいますので。
その他、私たちが感じる日本におけるコミュニティの問題点をいくつか挙げさせていただきました。


皆さん非常に熱心で、大きく頷いてくださって、早速、今後のアクションを検討して下さってるようでした。
本当にいいものを創ろうとする人たちとの話はとても面白いものですね。
レーニング コンテンツにしろドキュメントにしろ、いいものを創ろうという精神の高さには、めったにない共鳴を感じました。
このような時間が持てて光栄でした。
プロフェッショナルな人たちとの会話は楽しいです。


友人の hug は暖かい
PASS の開催中、友人の Geoff に再会。
泣きそうな瞳とともに、hug されました。
震災のことで本当に心配してくれていたそうです。
Geoff は、私たちが初めて PASS に参加した時からフレンドリーで、積極的に話しかけてくれて、MVP の集まりの中でも目立ってたんです。
今は、PASS のボード リーダーです。
日本文化がある程度わかっていて、最初に hug するときにも、「hug していいか?」と聞いてきたものですが、今回しみじみ、友人の hug というのは、本当に暖かくていいものだなと思ったものです。


Michiko 亭(邸)
最終日の夜、友人の Michiko さん別邸でごはんをごちそうになりました。
こんなに料理が上手なんて〜
おうちのインテリアもモデル ルームみたい。
オフ タイムは趣味に走りがちな自分ですが、もうちょっと家事もしようと思ったのでした。