VMware Workstation 8 での Windows 8 RP や Windows Server 2012 RC のインストール時に「STOP: 0x0000005D」が出る場合は No-Execute Memory Protect を Enabled へ設定する

その他

Windows 8 RP（Release Preview）と Windows Server 2012 RC（Release Candidate ）を VMware Workstation 7 へインストールしようとしたら、7では未サポートだったので、VMware Workstation 8 の評価版をダウンロードして、インストールを試してみました。
ところが Core i7-2600K（マザーは GA-Z68X-UD3H-B3）のマシンでインストールしようとしたところ、以下の「STOP: 0x0000005D」エラー（CPU 関連の STOP エラー）が出てしまって、インストールができませんでした。


いろいろと調べてみると、以下のサイトで解決策が！

Windows Server 2012 RC - Install Error
http://www.petenetlive.com/KB/Article/0000618.htm

このサイトのとおり、ホスト側の BIOS 設定で「No-Execute Memory Protect」を「Enabled」へ設定することで、インストールをうまく行うことができました。


PeteNetLive サイトさんに感謝！

p.s
Corei5-2500K 機のマザー GA-H61M-USB3-B3 REV2 では、既定で「No-Execute Memory Protect」が「Enabled」に設定されていたので、最近のマザーだと既定で有効になってるかもしれません。