新スタイルガイドへの対応(語尾が伸びる基準)
マイクロソフト スタイル ガイドというのがありまして、マイクロソフト関連のドキュメントを書くときにはこのスタイル ガイドに従うことになっています。Vista のころからスタイルガイドが変わって、SQL Server 2008 R2 も新スタイルガイドへ対応するようになりました。。
例えば、次のような名称です。
変更前 → 変更後
● イベント ハンドラ → イベント ハンドラー
● コンテナ → コンテナー
−Foreach ループ コンテナー
−For ループ コンテナー
● エディタ → エディター
−クエリ エディター
−スクリプト エディター
−Foreach ループ エディター
● デザイナ → デザイナー
−テーブル デザイナー
−SSIS デザイナー
● 式ビルダ → 式ビルダー
● ビューア → ビューアー
−データ ビューアー
● パラメータ → パラメーター
● クラスタ → クラスター
−クラスター化
−非クラスター化
● トリガ → トリガー
● エクスプローラ → エクスプローラー
−オブジェクト エクスプローラー
−ソリューション エクスプローラー
● フォルダ → フォルダー
● コンピュータ → コンピューター
● プリンタ → プリンター
● インストーラ → インストーラー
−Windows インストーラー
● ブラウザ → ブラウザー
−キューブ ブラウザー
● マネージャ → マネージャー
−構成マネージャー
−サーバー マネージャー
−接続マネージャー
● レポート ビルダ → レポート ビルダー
● フィルタ → フィルター
● メンバ → メンバー
● モニタ → モニター
−パフォーマンス モニター/システム モニター
−利用状況モニター
クエリ(query)とストアド プロシージャ(stored procedure)などはそのままで、語尾に「or」や「er」、「ar」が付くものが長音表記に変わっています。
短い言葉はいいですが、長い言葉はしゃべるときのアクセントも影響受けそうですね。