Tech・Ed 2010 テクニカル セッション「Microsoft BI を支える Reporting Services & PowerPivot 〜松本美穂のすぐに使える BI システム構築の技〜」

今月開催の Microsoft Tech・Ed 2010 Japan で、テクニカル セッションを担当させていただきます。

Track 4.データ管理 & データアクセス
T4-304「Microsoft BI を支える Reporting Services & PowerPivot 〜松本美穂のすぐに使える BI システム構築の技〜」


■概要
SQL Server 2008 R2 の Reporting Services は、短時間で見栄えの良いレポート作成を可能とし、PowerPivot は、パワフルかつ手軽な多次元データ分析ツールとして、ともに現場で非常に役立つ機能です。どちらも手軽に BI システムを構築できることが最大のメリットですが、実際の構築にあたっては、考慮すべきポイントがいくつかあります。そこで、本セッションでは、これらの BI システムを構築する際のポイントや注意事項(どのような点に気をつけていけば良いのかなど)を SQL Serverコンサルタントとしての視点からご紹介します。


■講師からのコメント
以前は、BI システムの構築というと多大なコストがかかり、導入の際には大きな決断を余儀なくされたものでした。しかし、SQL Server の Reporting Services や PowerPivot の登場は、私たち現場の人間にとって BI システムをぐっと身近なものにしてくれました。これらを利用すれば、非常に手軽かつ簡単に、パワフルな BI システムを構築することができます。とはいえ、何も考えずに構築できるというわけではありませんので、実際に BI システムを構築する際のポイントや注意事項について、デモを交えつつ、SQL Serverコンサルタントの視点からお話ししていきたいと思います。


■受講対象者
SQL Server 2008 R2 の PowerPivot または Reporting Services を利用した BI システムの構築に従事される方、あるいは構築を検討している方


70分間で何をやるか? 毎年試行錯誤するところなのですが、今年の BI 系は特に範囲が広いので、内容を絞り込むのがたいへんです。
私たち技術者にとっては Tech・Ed はある意味「紅白歌合戦」のようなものですから(いつまで出場できるかわからないし...笑)、貴重な経験を楽しめるよう、そして何より、みなさんに「受講して良かった」と思っていただけるようにがんばります!