私にとっての理想の技術コミュニティとは

以前、PASSJ の運営に絡んでいたこともあって、ときどき、技術コミュニティ団体やらないんですか?、やりましょうよ?と、お声がけをいただくことがあります。

そこで、私自身がイメージする理想の技術コミュニティ団体について考えてみました。


その1、技術者個人が純粋に技術のことをざっくばらんに語り合え、お互いの知識や技術を高め合う場であること
その2、それぞれが会社の肩書きに捕らわれず、技術や知識にリスペクトすること
その3、特定の人の利益が先行したり、集中したりしないこと
その4、特定の人や運営会社の私物にならないこと
その5、著作権侵害、セクハラ問題など、その他技術者のモチベーションを著しく下げる問題には真摯に、かつ毅然とした態度で取り組むこと
その6、貢献者を労ること
その7、参加者、運営者ともにお互いをリスペクトすること
その8、以上のことを踏まえた上で、それぞれのビジネスの発展・成功や出会いを願うこと


とりあえず、今考えられるのはこんな感じでしょうか。
小規模ならともかく、設立の時にきちんと運営ポリシーを整理しておかないと、逆にモチベーションが下がる原因にもなりかねないので。
技術者としてのモチベーションを上げるようなやりがいのある団体だったら、また携わってみたいですね (^-^)